オフショア開発の経験を活かして
技術でリードするチームづくりに挑戦

上原 賢也 / 開発部 みらい基盤課 課長
2006年株式会社ロックオンに入社したのち、様々なECサイト構築案件に従事。その後日本発ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」の開発・立ち上げに参画。2009年以降、インフラのエンジニアとして、国産リスティング広告運用プラットフォーム「THREe」のインフラ基盤の設計・構築を担当。2012年からは全社の品質管理・インフラの導入・運用をメインで実施。2015年からはベトナム子会社へ出向し、オフショア開発拠点の立ち上げを推進。現在は日本に帰国し、主にインフラ面から基盤戦略全般を担当する「みらい基盤課」にて奮闘中。

同じ方向を向いている濃い組織

これほど濃い感覚を持っている会社は他になかった。これが面接を受けたときの印象です。入社を決めるまでに何人かの社員と話をしていて、全員が理念に共感し、同じ方向を向いているところが印象的でした。他の会社とは明らかに違う濃いものを感じました。アドエビスという光るソリューションも提供していて、会社としての成長性も感じたので入社を決めました。

入社してからは、どんなに仕事が忙しくても理念への共感と浸透を大事に、ぶらさない姿勢に驚きました。現場のエンジニアとしてはとにかく人手が欲しかったのでそこまで求めなくてもと思ったこともありましたが、今振り返ると正解だったんじゃないかと思います。理念への共感にこだわり、社内の浸透活動にこだわってきたからこそ、社員数が増えた今でも、同じ目的に向かう多様な人と仕事ができる面白い組織になっていると思います。

ベトナムで経験したオフショア開発拠点の立ち上げ

つい最近まで約3年間、ベトナムでオフショア開発拠点の立ち上げとマネジメントをしていました。ベトナムに行きたいと手を挙げて、それが叶った形です。立ち上げ当初、ベトナムに向かったのは私含めて2人。開発に関しては全て任され、これまで経験してきたプロジェクトマネジメントの範囲には到底収まりきらない責任と権限の幅の広さがありました。
価値観やバックグラウンドが違うので、日本と同じやり方ではうまくいかないことばかり。試行錯誤の連続でした。特に品質の担保には苦労しましたね。最初は全て自分でチェックして何とか品質を担保していましたが、そのやり方ではすぐに限界がきて。いろんな本を読んでエッセンスを取り入れたり、基本の型を徹底して運営してみたり、メンバーひとりひとりと深く向き合ったりと、とにかくたくさんのことを試しました。スピーディーにトライ&エラーを繰り返して、帰ってくる頃には30人規模の組織に成長することができました。

ベトナムでの経験は、これまでの仕事の中でベスト5に入るくらい難しかったけど、振り返るとすごく楽しかったですね。ここで経験した仕組づくりや組織間の調整や最適化、試行錯誤を繰り返し改善していく姿勢は、今の仕事にも活かされていると感じます。

アドエビスの基盤を守り、新しい未来を作っていく

今は半年前に立ち上げた、アドエビスのシステム基盤を守り、課題を解決する「みらい基盤課」がようやく軌道に乗ったところです。なんで「みらい」だけがひらがななのかとよく聞かれますが、あえてそうしています。ひらがなにすることで感じる違和感のおかげで、強烈に記憶に残りますよね。インフラは開発の中でも目立ちにくい仕事なのであえてそうすることでチームで作っていく未来にフォーカスを当てるのが狙いです。

ミッションは、システムの定常運用、短期的課題の解決、Tech Leadの3つ。今は、定常運用と短期的な課題解決が占める割合が多いですが、もっと仕組化・自動化を進め、今後はもう少しTech Leadにかけられる時間を増やして行く予定です。腕に覚えのあるメンバーが集まった最高に面白いチームだと思っているので、これから更に最高の形にしていきたい。このメンバーと一緒にアドエビスの未来を技術でリードしていけたらと思ってます。

腕に覚えのある最高に面白いメンバーと、
アドエビスの未来を技術でリードしていきたい

チャレンジできる環境が楽しい

入社してこれまで、EC-CUBE、THREeの前身のアドエビスAutoBid、アドエビスと一通り自社プロダクトの開発に携わってきました。その中で新プロダクトの開発からインフラ、品質管理に海外拠点の立ち上げ至るまで多岐に渡る領域を経験させてもらいました。毎回新しいミッションにチャレンジできて、その難易度も徐々に上がっていくのが楽しいですね。なかでも、EC-CUBEをリリースした時のことはすごく印象に残っています。初めて開発に関わる自社プロダクトでしかもオープンソース。前例のない開発の中で、幅広いエコシステムを生み出せたのはとてもやりがいのある経験でした。

業務の傍ら、エンジニアのための創造空間「ロックオフ」を立ち上げたり、社内で日常的に行われるおもしろ名言を投稿できる「名言君」というシステムを作ったりと、社内やエンジニアを盛り上げる色んな取り組みもしてきました。気付いた人が、手をあげたら何でもやらせてもらえる柔軟な社風なので、役割や権限にとらわれず、やるべきだと思ったことをやっていきたいと思ってます。自分で自分の壁を壊せる人は、きっと楽しめると思います。

※本頁の内容は、すべて取材時時点のものとなります。

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