プロモーションの力で、
ブランドと製品を支える

範国 弘子 / クリエイティブデザイン室 室長
学生のころから演劇を専攻。劇団の公演サイト等を独学で制作するうちに、別の表現の面白さに気づきデザイナーの道に進むことに。フリーランスとして独立するも、クライアントとの距離が遠いことが多く、関係性や広がりに限界を感じて組織への就職を決意し、2011年に入社。現在はディレクター、デザイナーとして、製品プロモーションや制作物を一手に手がけ、クリエイティブの立場から株式会社ロックオンを支えている。

求められているものを作りたい、フリーランスから株式会社ロックオンへ

昔からずっと演劇が好きで、学校を卒業した後は舞台で活動していました。趣味で劇団のWEBサイトを何度か作っているうちに、「WEBデザイナー」に興味を持つように。そこで、ディレクターをしていた知人の仕事を請け負うという形で、フリーランスWEBデザイナーとしてスタートしました。
最初はただ作れることが楽しかったんです。でも次第に、依頼者と直接話をせずに制作をしていることに疑問を持つようになりました、本当に求められているものってこれなのかな?直接ヒアリングできればもっといいものができるんじゃないかな?と。そこで、企業に入れば色々な人と話ができたり、直接意見が聞けるんじゃないかと考えたんです。

独学のままだと心許ないので、基礎的な知識や技術を学び直すため、専門学校に通うことに。その学校の卒業制作発表会で、株式会社ロックオンと出会いました。担当者に転職活動中ということを伝えると、一度会社に見学に来てみたら?と誘われたんです。それまで「株式会社ロックオン」という名前を聞いたことがなかったので、何をやっている会社かもよくわからないまま訪問したのを覚えています。とりあえず、一度一緒に仕事をしてみたいねということで、アルバイトとして当時の新卒採用サイトのリニューアルを請け負うことになりました。その際、雰囲気の参考にと「理念プロジェクト」が作った冊子を渡されたんですが、そこには、どのような気持ちで働いているかを語る社員の姿があったんです。ほんの数ページの冊子でしたが、ここまで社員一人ひとりが主役として働けている会社って面白そうだなと思い、入社を決めました。

ダメ出しの嵐から学んだ制作の意味

入社後は、主に自社製品の制作業務に携わっていました。今だから言えるのですが、制作業務において何よりも大切なことは、「この製品がどういうもので、何のために制作をするのか」をわかっているかどうかなんです。でも、最初はその点をまったく理解できていなくて、直感でデザインしていました。当然、提出しても、ダメ出しくらって、直して、ダメ出しくらって、の繰り返しで・・・。なんでダメなのかがわからず、心が折れそうでしたね。笑
でも、これは求められているものじゃないんだ、と思い直して。まわりの先輩にも進め方を聞いて、製品について勉強したり、案件のゴールを優先的に考えるようになったことで、少しずつ依頼者の希望するものが作れるようになり、制作の本質や本当の楽しさもわかるようになっていきました。

日々の業務は、対社内のメンバーであることが多いので、当初理想としていた依頼主の顔を直接見てコミュニケーションを取りながら仕事ができる環境です。やっぱりフリーランスとして仕事をしていた時代より、格段に働きやすいですし、やりがいもありますね。

守備範囲の広いクリエイティブ集団

現在は、主にアドエビスのプロモーション業務全般を行っています。メンバーは私含めて3人。アドエビスの機能がバージョンアップするぞ!となれば、開発チームと連携して管理画面の設計からUI/UXも手がけますし、世の中に広く知ってもらうために、営業チームと連携してWEBサイトの企画やランディングページの作成、メールマガジンのデザインも行います。展示会にもよく出展していますので、出展ブースの装飾やお客様に配布するノベルティ、パンフレットの制作も行っているんですよ。担当している範囲は本当に幅広いですし、関わる部署やメンバーもたくさん。営業チームや技術チームからは、毎日それぞれの観点で様々な要望があがってきます。全部詰め込むと大変なことになってしまうので、要望を整理して、メンバーのリソース配分を考えるのも仕事の一つ。最近は、業務の効率化にも力を入れています。

求められていることをくみ取り、
形にしていくプロセスが楽しい。

プロモーションの力でプロダクトを支えたい

とあるプロジェクトでゼロから新しい画面を設計することになり、開発部に席を移して、開発に入り込んで画面制作を進めたことがありました。これまでの延長ではないまったく新しい画面にできる限りの想いを込めたいと思ったんです。短期間で大変だったけど、エンジニアから「とてもいいデザインだから実装は任せて。何としても形にするから。」と言ってもらって、それが実装されていく姿を見るのがすごく楽しくて。今でも印象に残っています。
利用されるお客様への想いをクリエイティブに込めて、それをみんなでブラッシュアップして実装していけるのは、社内にプロモーション専門の部隊がある当社の強みのひとつだと思います。プロダクトに寄り添うだけじゃなく、プラスαの提案で、もっともっといいプロダクトにしていきたいと思います。

※本頁の内容は、すべて取材時時点のものとなります。

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